マリア様のゆりTAKESHIの庭も5月から6月になると、バラの花に負けじと可憐なゆりの花が咲き始めます。マリア様の象徴はバラとゆりでしたね。ゆりの花は天上の花とも呼ばれ、とても神聖なものとされています。 TAKESHIの庭でも、ゆりは地植えで、ほりあげませんから、毎年決まった時期に、決まったところから花が咲きます。花が咲くと「また今年も会えたね!ありがとう」と言う気持ちになって、しばらくゆりの花を見つめてしまいます。 私の庭で一番先に咲くのが、この「ローリーポップ」と呼ばれるゆりの花、かわいい少女がオールディズの曲にあわせて、おどりだすような感じです。この花が策と、次々にゆりの花が咲き始めます。 「ジャイブ」と呼ばれるすかしゆりです。すかしゆりは、ゆりの中でも、最初に咲き始める種類で花も小さく、色も単色のものが多いのですが、ジャイブは中心にオレンジ色が入っています。 このゆりは花つきが良く、一本の茎から、たくさんの花を咲かせます。色も2色でTAKESHIのお気に入りの一つです。 これは、黄金色をした「デリアナ」と鉄砲ゆりで、このゆりの黄金色の光は、世界中でも驚きだったそうです。私達を常に愛し見守ってくれる「観音様の黄金の炎」も、このような色かもしれませんね 新しい宝物「ニュートレジャ」と題された、鉄砲ゆりの代表作です。まるでイシス様のように純白で、中心にやさしいピンク色が、光のラインを作ります。 こんなに美しい、淡いオレンジは見たことがありません。「レベリエ」です。きっとヴィーナス様のお姿かもしれません うちのゆりの中でも最も巨大なゆりで、私の身長をはるかに超える大きさです。初夏の空に生える白。私達の夢が、大空に届くように。 次回は、ゆりの王様、これから、初夏にかけて咲き誇る花ゆりのご紹介です |